基礎知識

吃音はなぜ歌や独り言だとどもらないのか

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吃音を本気で治そうとされている方はこちらの3記事にすべてをまとめてあります

吃音は歌や独り言だとどもらないと言われています。

独り言ならまだしも歌なんて真っ先にどもりそうなのになぜでしょうか。吃音の不思議について紐解いていきます。

吃音はリズムがとれないから起こるという説

あなたも経験があるかもしれませんが、一言目が言いにくかったり、詰まったりしてしまう難発性と言われるタイプの吃音は、喋るタイミングを測っているという感覚はないですか。

「話すぞ!話すぞ!・・・・よし!話すぞ!・・・よし!・・・いまだ!」

いつだ!って声が聞こえてきそうですが、こんな感じです。大縄跳びで入るタイミングがわからない子供っていましたよね。大縄跳びが苦手な子はちょうどこんな感覚だったのかなと思います。

吃音は特に普段は喋ることを特に意識はしませんからいざどもるシチュエーションや言葉になった瞬間に「どうやって喋るんだったっけ!?」と思ってしまいます。

意識すればするほどにタイミングがよくわからなくなってきます。このように吃音は発声するタイミングがわからなくなるリズム障害なんじゃないかなと言わます。

歌ならなぜどもらない?

子どもの吃音で一番辛いと言われているのが朗読と言われています。というのも30人からいる生徒の前で、静かな中一人発声するというのは吃音者にとって辛いことです。

漢字が読めないわけでもないのに、先生や友だちから「漢字が読めない」なんて思われてしまいます。しかし、この朗読も斉読といって先生が一緒になって読んであげるとどもりません。これはタイミングを支援してあげた例です。

歌ならどもらない理由ですが、これと同じだと思います。普段との会話と違うのはBGMが流れているというところです。吃音者はそのリズムに合わせて発声すればいいだけです。

これが歌ならどもらない理由です。逆に独り言はタイミングを図る必要がありません。喋るのを待つ相手がいないことから自分のタイミングで喋ることができます。

リズムを利用した治療法もある

吃音がリズム障害だとした上でメトロノームでリズムをとって喋る治療方法もあります。しかも、実際に吃音が改善すると言われています。

ただし、メトロノームを使っているときしか効果が持続しないというような問題点もありますのでそれほど広まってはいません。吃音ドクターで有名な菊池先生もメトロノームの音がするイヤホンをつけながら話してみたらどもったというエピソードがあり、やはり問題点はあるようです。

ちなみにイヤホンで自分の声を聞かせることで、擬似的に斉読環境を作り出す言語聴覚フィードバック法というのもありますが、やはりイヤホンをつけている間だけの限定的な効果であったり、見た目的な問題点などもあり、けっこう一般的な治療方法ですが問題点があります。

DAFやFAFなど言語聴覚療法では吃音が治らない理由

やはり根治治療が良い

このようにリズム障害とわかったとしてもその治療方法にはいろいろと課題が山積みです。

そうなるとやはりもっとも効果的であるのは脳科学的なアプローチによる根治治療を目指したいですね。

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事実、私は12年間悩んだ吃音を克服できています。ポイントは脳科学です。

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