吃音とコミュニケーション(人付き合い)

吃音者が結婚式の司会やスピーチを頼まれた時の対処法

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このサイトは元吃音きつおん者である吃音きつおんモンキーが運営しているサイトです。

吃音を本気で治そうとされている方はこちらの3記事にすべてをまとめてあります

「結婚式の司会やスピーチを頼まれた!」

「結婚式で友人代表としての挨拶を頼まれた!」

「今度結婚するけど新郎・新婦からの挨拶はどう乗り切ろう!?」

ただでさえ緊張する場面なのに、吃音者であれば一大事です。

しかし、元吃音者の私から言わせれば対策はいくらでもあります。大船に乗ったつもりで安心してください。

それではこんなときはどう乗り切るのが良いのか考えていきましょう。

もっとも良いのは治すこと

まぁ、当たり前の話しですよね。結婚式だけに限らず、吃音が治るにこしたことはありません。

人前で喋る機会というのは人生で何回も訪れます。結婚式のスピーチの機会も新郎・新婦としての挨拶なら1回だけかもしれませんが、友人代表や司会としての挨拶なら何回も機会があるかもしれません。

その度に「どうしよう・・・どうしよう・・・」と悩むのも辛い話しですよね。また、吃音がない人生を送れるならば、今までできなかったことが一気にできるようになる。

例えば、仕事の幅が一気に広がるでしょうし、喋ることが怖くなくなって社交的になるかもしれません。

そのため、「今回どう乗り切ろう?」と考えるよりも、「この機会だからいっそのこと治してしまおう!結婚式のスピーチを吃音と決別する機会にしてしまおう!」と思うほうが前向きですし、今後にもつながります。

こう言うと「それはわかるけど、治らないから乗り切る方法を考えているんだろう!」と怒られそうですよね。しかし、吃音は治る病気になっていることをご存知ですか?

吃音は治らないという認識は日本だけのもの?

吃音は治らない病気と言われていました。というのも日本では戦後に吃音矯正所というところで、発声練習や精神論で強引に治した人がいました。

これで一時期は「素晴らしい方法だ!」と一躍有名になりましたが、その後、訓練所から一歩日常生活に戻ると簡単に吃音を再発してしまうという最大の欠点があることがわかりました。
腹式呼吸や発声練習(ボイトレ)では吃音は治らない理由

有名な方法になったあとに悪いイメージがついたことで「やっぱり吃音は治らない」という認識も一気に広まりました。

さらに日本では言友会という吃音者による団体が各地でできており、「治す」というよりは「吃音とうまく付き合っていく」という活動もされています。

そういった経緯もあって日本ではまだまだ治らないというイメージが根強いのです。

吃音は最短1.5ヶ月、最長3ヶ月あれば治せる

しかし、吃音は今や治る病気とされています。原因についてはいまなお研究がされていてわかっていないところはあるのですが、改善となれば別です。

今、もっともポピュラーな改善方法としては脳科学による吃音治療が盛んです。先ほどの腹式呼吸や発声練習(ボイトレ)では吃音は治らないでも紹介した通り、大人の吃音は身体障害ではありません。そのため、身体的なアプローチはほとんど効果がありません。

言葉が出ない、言葉が出にくい(詰まる)、一言目が言えないというのはもっと脳の働きによるものです。そのため、吃音を治すには脳科学的なアプローチが非常に有効ということです。

そしてこの治療方法だと最短で6週間、長くても3ヶ月で効果が出ます。

実際に私も試したのですが2ヶ月で吃音を改善することがデキました。12年間も悩んだのになんだったんだろう、もっと早くに出会っていれば・・・とも思いました。
買って試した私がおすすめ!吃音治療ならMRMの吃音改善プログラムがいいぞ

病院での治療が1年~3年と言われている中でたった6週間から3ヶ月で改善するというのですから、結婚式までその猶予があれば絶対試すべきだと思います。

間に合わない場合はテクニックも手

しかし、「そんなこともっと早く言ってよ!結婚式はもう来週だ!」というような緊急性がある人もいるでしょう。

そういう方は明日から使える吃音改善テクニックを公開していますので役立てて下さい。
明日から使える!どもらない6つのテクニック(元吃音者直伝)

どれも私が使っていたテクニックです。参考になるかと思います。

薬を使うという最終手段もある

一時的という前提ですが、薬でどもりを無理やりおさえてしまうというやり方もあるにはあります。

最も有名なのはドーパミン阻害薬です。実験では6週間の服用後に30%の吃音が改善されたという報告があります。

ただ、倦怠感や眠気などが副作用がきついことからあまり実用性があるとは言われていません。

また、6週間服用しなければならないということで同じ6週間であれば、先ほど紹介した吃音改善プログラムにしたほうが良いでしょう。
SSRIなど抗うつ剤では吃音は治らない理由と薬の副作用について

断るという手もあるにはあるが

新郎・新婦の挨拶はさておき、スピーチを頼まれた立場ならいろんな理由をつけて断るというのも考え及ぶかもしれません。

しかし、この「コミュニケーションを避ける」という行為は、吃音治療でいうところの「回避」と言われており、最もやってはいけないとされる行為です。

というのも、私も吃音経験者だからわかるのですが、吃音者にとって辛い場面を避けられた時というのは表現しようもないほどの安堵感に包まれます。

しかし、これに慣れてしまうとどんどんコミュニケーションを避けるようになります。そうすると社交不安障害という別の病気を発症してどんどん社会から孤立してしまうことになるからです。

もちろん、大事な友人の結婚式ですからね。頼まれた以上はどんな形であれやはり受けてあげるのがいいと思います。

参考にしてみてください。

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このサイトは12年間におよぶ壮絶な吃音経験をした吃音モンキーが運営しているサイトです。

私の吃音治療の体験を元にした濃い情報を発信しています。吃音に悩まれている方のためになればと思います。
あなたは「吃音は治らない」と思っていませんか?しかし、吃音は治ります。

事実、私は12年間悩んだ吃音を克服できています。ポイントは脳科学です。

本気で吃音を治したいと思っているなら吃音改善プログラムがおすすめです。
1日20分。たった6週間のプログラムです。