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辛い!なぜか朝礼・電話・挨拶唱和で噛んでしまう人は吃音を疑え

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吃音を本気で治そうとされている方はこちらの3記事にすべてをまとめてあります

「電話の挨拶が噛みまくってしまって何を言っているかわからないと言われる」

「朝礼のスピーチなどで噛みまくりですごく恥ずかしい」

こんな経験ありませんか?もしかしたら単に「噛んだだけ」とあなたは軽く考えているかもしれません。

しかし、これらは吃音(きつおん)という病気の可能性があります。ほっておくと鬱や社交不安障害などを併発して、自殺の可能性も出てくるなど、単なる噛み癖で終わらせると大変なことになりますよ!

ここではそんな「噛んでしまう病気・吃音(きつおん)」について紹介します。

吃音(きつおん)ってなに?

吃音とは普通に喋ることが難しくなる病気です。

喋ることが難しいと言っても失語症みたいなものとは少し違います。言いにくいというか、言葉が出づらいという感じですね。

しかも、普段は特に問題なく普通に喋れるのに、電話や朝礼になった途端、言葉が出にくくなるという特徴を持ちます。息を吸うのか吐くのかよくわからなくなる、舌のうまく動かないといったような感覚です。

言葉が出にくいために、どうしても噛みまくります。この記事を読んでいるあなたはもしかしたらそういう経験をお持ちかもしれませんね。

人前で喋れなくなるとけっこう焦ります。声を出そうとするがあまり、息継ぎも忘れて呼吸困難になることさえあります。

人から見ると「あがり症」みたいにも見えますが、これとも少し違います。

他にも症状はありますが、興味があれば見てみてください。
吃音の症状(伸発、連発、難発・阻止・ブロック)と随伴行動とは

吃音はかなり辛い体験を伴う

吃音は見た目上なにか障害があるわけでもないですし、日常生活でも特になにに困るとか、明日から急に仕事ができなくなるといったことがありません。

緊急性がないのであなたが吃音だったとしてもそれほど重く考えられていないかもしれません。

しかし、吃音は大変な病気です。非常にやっかいな病気と思ってください。かなり辛い経験を伴います。私自身も吃音経験者でしたが、地獄の苦しみを味わいました。冗談ごとではなくてほんとうに死にたいとさえ思うほどの辛さです。

しかも治りにくいというおまけつきです。

なぜ辛いの?

言葉が出ないというのは実はかなり辛いことです。一番は吃音の辛さを「理解してもらえないこと」です。

あなたは普通に喋れますよね。でも人前や電話になると突然言葉が出にくくなります。言葉が出なくなります。これを見た人はどう思うでしょうか。

「緊張するなよ(笑)」

「落ち着いて(笑)」

「本番に弱いなー、情けないやつ」

というように言われます(思われます)。人前に出て焦る(ように見える)ことほどみっともないことはないですよね。先ほども言ったとおり、言葉を出そうとする一方で息も吸えないのでアパアパなります。

私なんか息が吸えないので失神寸前まで行ったこともあります。焦るので早口にもなりますしね。本当に情けなかったです。

電話でも同じです。あなたが社会人なら仕事で電話を取るのは非常に基本的なことですよね。しかし、電話を取った瞬間、言葉が出ない。電話口では「もしもし?」と言われているのに無言電話を続けなければなりません。

言葉が出たとしても、非常に出にくいので何を言っているかわからないレベルまで噛みます。そうなると「え?誰ですか?もう一度」と何回も聞き返されます。これが非常に辛い・・・。

大事な取引先なら怒られることもしばしばあります。

理解してもらえないのが辛いなら、いっそのことカミングアウトしちゃえば?と思うかもしれません。

しかし、あなたがいくら「吃音という話せなくなる病気で・・・」といったところで信じてもらえません。普段は普通に会話できますからね。緊張して噛み癖があることを病気にせいにしてー、て思われるのがオチです。

このように吃音は理解がされにくい病気で、そのため想像以上に辛い体験をすることになります。

私の会社は毎日朝礼があり、発声練習や1分間スピーチがあったものですから地獄でした。朝礼のためだけに会社を辞めようとさえ思っていたほどです。

吃音には次のようなデータもあります。

  • 吃音の人は、健常者の4倍、社交不安障害(SAD)になりやすい
  • 社交不安障害の人のうち20%がうつを発症している

このように精神疾患を併発しやすい病気と言われています。またこれらの病気を併発した人は自殺も考えやすいとも言われています。

このように一見それほど支障はなさそうな吃音ですが、非常に怖い病気ということを認識してください。

吃音かなと思ったら

人前で言葉が出ない、電話噛みやすいということでまだまだあなたが吃音と決まったわけではありません。もちろん単なるあがり症ということも考えらえます。

大事なことはまずは吃音かどうかを見極めて適切な治療をすることです。

今の世の中、家で治療する方法もあるのでこちらの記事なんかを参考にしてみてください。
自宅でこっそり吃音治療!ネットでデキるおすすめオンライン教材を紹介

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このサイトは12年間におよぶ壮絶な吃音経験をした吃音モンキーが運営しているサイトです。

私の吃音治療の体験を元にした濃い情報を発信しています。吃音に悩まれている方のためになればと思います。
あなたは「吃音は治らない」と思っていませんか?しかし、吃音は治ります。

事実、私は12年間悩んだ吃音を克服できています。ポイントは脳科学です。

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