治療方法

吃音における6つの治療方法の中で最も効果があるのはコレ!

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このサイトは元吃音きつおん者である吃音きつおんモンキーが運営しているサイトです。

吃音を本気で治そうとされている方はこちらの3記事にすべてをまとめてあります

「吃音治療の方法っていろいろあるけど結局どれが一番効果あるの?」

吃音者にとっては一番興味があることですよね。それもそのはずで「治る」と聞いていたので実際やってみると治らなかったり、単なる軽減する方法だったり、極端な話し「吃音とうまく付き合う方法を見つけましょう」といったなんの解決にもなっていないこともあります。

しかし、そんなこと吃音者は望んでいませんよね。吃音者が願うことは「吃音が改善すること」です。そこで今回は私が知る限りすべての吃音治療方法と効果があると思われるたった1つの方法を紹介します。

発語器官トレーニング

これが日本では最もポピュラーな治療方法です。要は発声練習や朗読などを通じて発声器官(声帯等)を強化しましょうということ。腹式呼吸で呼吸の仕方を学ぶこともあります。

これは発語器官の発達が遅れている子どもなどには効果があり、よく行われていますし、一定の効果が認められています。

昔の日本では大人でも推奨されていました。これ発語器官トレーニングと精神論で治す吃音矯正所ができたほどです。しかし、大人が発達が遅れているというのはあまり考えられませんので、効果は限定的とされています。

当時も矯正所では治ったけど、日常生活に戻ると吃音が復活したということです。
腹式呼吸や発声練習(ボイトレ)では吃音は治らない理由

リズム発話方法(メトロノーム法)

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吃音は声を出すタイミングがわからなくなる病気と言われています。そのため、メトロノームを利用して声を出すタイミングをとる方法です。

しかし、メトロノームがあればどもらないとしても日常生活だとメトロノームがありません。そのため、効果があったとしてもやはりリハビリ室の中だけの限定的な効果でしょう。

吃音ドクターの菊池先生もポータブルメトロノームを耳に入れながら話そうとしたら「カチッカチッ」という音が気になってどもってしまったという逸話を残されています。

言語聴覚フィードバック(DAF、FAF)

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これは耳に入れるイヤホンみたいな機械です。吃音は声をだすタイミングがわからなくなる病気です。その証拠に歌や誰かと一緒に声を出すとどもらないことがわかっています。

だったら自分の声を耳に返してあげて(フィードバック)、あたかも誰かと喋っているようにしてあげるといいんじゃない?というのがこの方法です。

大きく2種類あります。

DAF・・・自分の声を一瞬遅らせて聞かせる機械
FAF・・・自分の声の調子を変えて(自分を声じゃないみたいにする)聞かせる機械

確かに改善するらしいのですが、言語聴覚フィードバックの最大の欠点があります。それは自分の声を返す装置のため、まず「自分がしゃべらないといけない」ということです。

わたしもそうですが、最初の声が出ない難発性吃音には意味の無い機械です。

DAFやFAFなど言語聴覚療法では吃音が治らない理由

いずれにしても高額で、耳鳴りがする、ずっとイヤホンをつけているので周りから変に見られるというようなデメリットもあり、実用的ではないかと思います。

マスキング

言語聴覚フィードバックの一種だと思います。両耳に高低の雑音を聞かせる方法です。こちらも実用性が欠けるのは先ほどお話した通りです。

シャドーイング

誰かが喋る言葉をまねして話す方法です。カエルの合唱をイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。

もちろんこれらは自分の思ったことが話せないですし、誰かがいないといけないということで実用性には欠けます。

しかし、吃音は成功体験を積むと自信を持っていずれどもらなくなるということからこの方法は自信を取り戻すために行われていることが多いようです。

薬物療法

薬はSSRIなど抗うつ剤、ドーパミン阻害薬、βブロッカーなどが使われます。いろいろな説もあろうかと思うのですが、吃音治療ではなく、鬱や社交不安障害(SAD)を治そうとしているのではないかと個人的に思っています。

というのも吃音は社交不安障害(SAD)や鬱を併発しやすいと言われています。そして、吃音治療を専門とする科がないため、精神科や心療内科を受診します。目の前には原因が解明されていない吃音と自分の専門である鬱を併発している患者。

まずは鬱を治療する薬を出して様子をみようとするのは自然な流れだと思います。しかし、吃音だから社交不安障害や鬱を併発するのであって、鬱を先に治すのは少し違うかなと思います。

確かに薬が吃音に効果があるという話もあるのですが、治すわけではなくあくまでも飲んでいる間の軽減策です。一生飲み続けるなら話は別ですが、副作用のある抗うつ剤を飲み続ける人はいないと思います。

SSRIなど抗うつ剤では吃音は治らない理由と薬の副作用について

わたしイチオシ!脳科学による吃音改善

では何なら効果があるの?と思われると思いますが、わたしがイチオシするのは脳科学による吃音改善です。私の経験談にはなってしまいますが、私は脳科学によるアプローチで12年間悩んだ吃音が改善しました。

吃音とは言うなれば「脳の癖」なんですね。最初は些細なきっかけでどもっただけにすぎないのですが、たまたまそれが強烈な経験(例えば、大勢の前で恥をかいたとか、仕事に大きく影響する失敗だったとか)で「どもる」ということが脳に強烈にインストールされます。

それからは話す度に「どもるかも・・・」という不安に襲われ、「やっぱりどもった・・・」という自己嫌悪、そして他人から変に見られている、情けないやつだと思われているという強迫観念もあります。

それによってどんどん脳に「吃音」がインストールされ、もはや「話す=どもる」という条件反射レベルにまで強化されてしまったのが吃音です。脳にそこまで強烈に根付いたものを取り除くのもやはり脳科学による脳へのアプローチです。

詳しいやり方はこのサイトでも紹介しているのでぜひ見てみてくださいね。
買って試した私がおすすめ!吃音治療ならMRMの吃音改善プログラムがいいぞ

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このサイトは12年間におよぶ壮絶な吃音経験をした吃音モンキーが運営しているサイトです。

私の吃音治療の体験を元にした濃い情報を発信しています。吃音に悩まれている方のためになればと思います。
あなたは「吃音は治らない」と思っていませんか?しかし、吃音は治ります。

事実、私は12年間悩んだ吃音を克服できています。ポイントは脳科学です。

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